仏となるに いとやすきみちあり

仏となるに、いとやすきみちあり

もろもろの悪をつくらず

生死に著するこころなく

一切衆生のためにあはれみふかくして

上をうやまひ下をあはれみ

よろずをいとふこころなく

ねがふ心なくて

心におもうことなく

うれふることなき

これを仏となづく

道元禅師(正法眼蔵)の言葉です

仏(如来)になるには簡単な道があります

悪い思考を持ったり悪い行動をせず

生死に執着せず

全ての人に対して慈悲を深く持ち

上を敬い下を慈しみ

全ての物事に対して厭み嫌ったり

願ったりすることなく

とらわれたり

憂うことがなければ

これを仏(如来)というのです

難しい修行のことを難行道

取り組みやすい修行のことを易行道と

言ったりしますが

これなら出家までしなくても

在家のまま精進していくことは可能です

可能ではありますが

これらのひとつひとつを無理矢理したり

計算をしながらやるのではなく

自然体でできるようになることであり

頭で理解するだけではなく

日常の行動で積み重ねていくことが

自己を研鑽するということです

自然体でできるようになるために

ひとつひとつの行動に対して

どのように取り組んでいけばいいかは

きちんと学ぶ必要がありますが

少しでも積み重ねれば積み重ねただけ

苦から遠ざかっていく自分が

実感できるはずです

人生の選択はひとつではなく無限にあります

ひとつのことにこだわらず

選択の幅を増やすことは

人生を豊かに生きる

助けになると思っています

あなたの志は何ですか?

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