徳を積む意味

他人に迷惑をかけないなんて

くだらないことを

誰が言ったのか知らないんですけれども

人間はいるだけでお互いに迷惑なんです

お互いに迷惑をかけあって

生きているんだというふうに

認識すべきだって僕は思う

宮崎駿さんの言葉です

インドでは

「人に迷惑かけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」と

子どもに教えると聞いたことがありますが

そもそも人間とは

意識的・無意識を問わず

迷惑をかけ、迷惑をかけられて生きている

そういう生き物ではないでしょうか?

価値観は人の数だけあるわけです

誰にも頼らず迷惑をかけない生き方など

ただの空想でしかありませんが

迷惑をかけるものなのだ!と考えてしまうと

それはそれでブルーになります

生きているだけで迷惑をかけると思えば

誰だって心苦しいものでしょう

先日 施しの話という記事を書きましたが

布施とは本来

相手のためにすることですが

自分のためにもなることなのです

どういうことかというと

相手のためを思い布施をすることが

相手にとっていいことであるが

自分のよい行いを

増やしていくことにもなるので

結局自分のためにもなるということ

ようするに

布施を受け取ってもらったことにより

迷惑をかけていたことが軽減される

という考え方です

簡単に言えば

迷惑をかけるのが人間だから

迷惑をかけられてもお互い様で受け止め

さらに普段の行動で

プラスにしていこうよということです

そう考えてみると

迷惑をかけていると

ブルーになることないですし

自分の布施を相手に受け取ってもらうことが

どれほどありがたいか?ということに

気づきます

「自分はしてもらうばかりで、何もできない」

という方がいますが

本当はそうではなく

その方は相手の布施を受け取ることによって

その人の徳を積む手伝いができているわけです

そして布施をしている人の中にも

そのことに気づいている人は

少ないような気がします

単純に

「やればいいことが返ってくるから」と

さほど相手や状況も考えず

自分がしたいことをしたり

計算だけで布施をしていると

しない善より、する偽善

とも言いますが

逆に言えば

「やればいいことが返ってくるから」ぐらいの

徳の積み方にしかなってないわけですし

それに相応しいことが返るわけですが

ホンキで相手の事を考え

そして同時に

それを受け取ってもらえるありがたさに感謝し

布施をする

それができれば

過去に起こした過ちも

どんどん軽減されていくと思いませんか?

過去は消し去ることはできませんが

未来は創ることができます

意識、無意識にかかわらず

全ての人は迷惑をかけ

迷惑をかけられながら生きているものです

「人間はいるだけでお互いに迷惑なんです」

という今日の言葉の真の意味が理解できれば

それに配慮した未来を創ろうとすることに

つながっていけるし

またそれは

そう難しい生き方ではないと思います

人生の選択はひとつではなく無限にあります

ひとつのことにこだわらず

選択の幅を増やすことは

人生を豊かに生きる

助けになると思っています

あなたの志は何ですか?

◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇

土砂災害の
ボランティア情報はこちらまで↓↓

広島市復興連携本部

今日もお読みいただきありがとうございました!

ご縁に感謝!

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。