梅雨晴れ

二十四歳の時の梅雨晴れの日に

私は頸髄損傷という大きな怪我をした

梅雨になると何年過ぎても

あの時のことがよみがえってくる

大勢の人に迷惑をかけ

お世話になった

これといった夢や希望に

燃えていたわけではなかったのに

一瞬にして夢も希望も

なくなってしまったかのようだった

しかし、人間の一生はどんな展開を見せるか

本人はもちろん誰にもわからない

その事故をきっかけに

私はそれまで腕が思い通りに動き

二本の脚で自由に歩けたことが

どんなにすごいことか気づかされた

こうして文字が書け

絵が描けることの喜びを知ることにもなった

梅雨は私にとって

暗く重い季節であると同時に

新たな希望の芽生えた時でもある

星野富弘さん「梅雨晴れ」

生きていればいろんなことがあります

出来事は縁と因によって起き

加えて無常であるがゆえに

全てを予測することなどできません

星野さんのように

なにがあっても強く生きていこうと

言いたいわけではないのですが

星野さんは怪我をされる前と後では

どちらが幸せを感じることができ

どちらが幸せな人生だったのでしょうか

人生の選択はひとつではなく無限にあります

ひとつのことにこだわらず

選択の幅を増やすことは

人生を豊かに生きる

助けになると思っています

あなたの志は何ですか?

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