真の幸せは心の平安と充足感から生まれるものであり・・(苦悩を滅するには)

真の幸せは

心の平安と充足感から生まれるものであり

それは愛他主義

愛情と慈悲心を培い

そして怒り、自己本位、貪欲といったものを

次々と根絶してゆくことによって獲得できるものです

ダライ・ラマ14世の言葉です

私もずっと幸せを考えてきましたが

そのことを要約すれば

今日の言葉のようになるかと思います

愛他主義とは

いわゆる自利利他や自他不二のこと

そして愛情や慈悲心とは

他人と自分を分けず同じだと考えることによって

自然に湧きあがってくるものです

そうでない愛や慈悲心は

相手に対する愛や慈悲心ではなく

自分のための愛や慈悲心であるわけで

相手に対する愛や慈悲心は

怒りや自己本位といった

欲という煩悩を軽減させることによって

自然と湧きあがってくるものです

ようするに自分をどれだけ捨てられるか?

言い方を変えると

どれだけバカになれるかが大事であり

それを無我というわけです

ですが今の世に生きていると

こんなことはおとぎ話の世界の話だと

思えてしまうものです

それは仕方のないことであり

それは個人の資質が足りないのことでは

全くありません

今の世は「分別知」に長けた人間が

幸せに近い人であったり

また素晴らしいはずだから

そのようになろうという誤解の元に

日常を過ごしています

分別知とは他人と自分を分けて考える思考で

簡単に言うと

どうすれば他人より得することができるかという

知識を磨いていく思考です

ようするに全ての人や出来事を

自分の損得を中心にして

自分にとって損か得かに分別し

自分にとって善か悪かに分別し

その分別した結果を土台として

自分に起きた出来事と他人に起きた出来事や

自分と他人をいつも比べ

自分がよかったら安心し

その先に幸せがあるのだという考え方が

ほとんどの人が持つ共通認識であるわけです

本来、生物は生きていかねばなりません

ですのでまず自分をなんとかしなければなりません

我々の生活で考えてみると

自分がよりよく生きるために

いい学校やいい会社に入る

または所得を増やすために競争に勝つ

と言った感じでしょうか?

いずれにしても自他不二などと

寝ぼけたことを言っていれば

すぐに自分の足元をすくわれ

生きることが困難になってしまうので

自分の得になるように

どうやって他人を出し抜くか?を学び

そういう知識を積み重ね

自分と他人や出来事との境を広げ

どんどん分けていくのが

通常の思考であり

それが当たり前であり

当然のことであるわけです

そしてそう生きることにより

物質的になんとかなるようになってきた

だけど分けてしまう思考習慣

今までいわゆる分別知に頼って生きてきたため

なんとかなるようになっても

まだ自分と他人や出来事を分けて

考えてしまったり

まだ来ない未来を心配して

少しでも安心できるように蓄えようとし

別ける思考を持ち続け生きているわけです

ですがそれだけで幸せになれないのが人間です

人より偉くなろう、他人を出し抜こうと

自己の損得を考えながら生きていれば

嫉妬や怒りなどを撲滅することはできず

いつかは我慢や争いなどに発展してしまいます

またその思考ゆえに自らも裁き

できてないと自分を傷つけ落ち込んだり

優越感を感じれば他人を傷つけてしまうわけです

自己の損得をいくら追い求めても

それはその他の人も追い求めているわけです

例えば一千万円を持てば

一千万を狙える位置にいる人から狙われ

一億円を持てば

一億円を狙える場所に居る人から狙われ

そしてその世界から抜け出さない限り

競争は永遠に繰り返され

物は足りていても心は渇き

何処まで行ってもその先に

穏やかな世界はないということです

ほとんどの人は物質的に

もう満たされているのではないでしょうか

であるのなら

我々はもう変化する段階に

来ていることに気づかなければ

苦悩を手放すことはできません

他人と自分を優劣や損得にわける思考では

いい人間関係を築くことは難しいし

争いをなくすことも困難であるわけです

自分がこれから関係を構築したいと思う人は

自分と他人や出来事を

自己中心的に分けて考える人でしょうか?

我々はそろそろ利己の部屋を出て

慈悲の部屋へと移動する時期に

来ていると感じます

そしてその先にこそ

穏やかで幸せな世界があるわけです

これはおとぎ話などではなく

実現できない話でもありません

部屋から部屋へと移動したり

今、持っている視点を移し

自分と他人を分けない世界を感じるだけで

少しづつ自分の中で暖かさを感じ

自分の中に改革が起きます

自分と他人が同じだと

思えるようになればなるほど

自分を何かと比べて傷つけることもなく

何かと比べて他人を傷つけることもなくなります

分別知を捨てれば捨てるほど

自身を大切にすることができ

他人も大切にできるようになります

自然に頭が下がる生き方を手にして

確実に幸せに向かって歩いているという

実感を得るには

我々はもう変化する段階にいることに

気づくことではないかと思うわけです

人生の選択はひとつではなく無限にあります

ひとつのことにこだわらず

選択の幅を増やすことは

人生を豊かに生きる

助けになると思っています

あなたの志は何ですか?

◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇

同じ思いの仲間と思考を共有しませんか?↓

バカがいいんだよ!バカ道を極めるバカ塾

この文章が何かの力になれば

この上ない喜びです

全ての人が穏やかでありますように

今日もお読みいただきありがとうございました!

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。